花と死体

『花と死体』捺(深海書房)

 

湿った生温い空気が纏わりつくような小説。
呼吸をしても楽にならなくて、むしろずぶずぶと嵌まり込んでいくような。
波多野にとっては、殺人も死体遺棄も(世間が考えるような意味での)重大事ではなくて、月瀬はあくまでも「いい子を殺す」共犯者なのだろうなーと。
この関係の先が見てみたい、と少し思った。
本体の裏表紙がずるいなー!
カバー下が全然違ってたり本編にはないものが書(描)かれてたりするの好きなのでテンション上がった。