資本主義と権威主義の煽動に抗する同人誌

『資本主義と権威主義の煽動に抗する同人誌』ヨモツヘグイニナ

 

文フリにもう何年も行ってないので最近の様子は伝聞でしか知らないし、私はのんべんだらりと適当に生きているのだけど、それでも、出版社や商業作家が来て(それを文フリも歓迎して)るのとか、フォロワーの多い人がネットに有料で書いている文章を本にして売ってるのとか、を、文フリが大きくなったとか裾野が広がったとかと呑気に肯定的に言うのは難しい。その規模の大きさが、その資本主義・商業主義が、商業を目指していない人、ひとりで書いていたい人、体裁ではなく紙の本を作りたい人……を追いやっていないか、とか思ってしまう。