5years after 20240224 1300

役替わり朗読劇『5years after』~enjoy your life!~ ver.10
@赤坂レッドシアター

ver.10
そんなにやってんのか……。
ちなみに作・演(堤泰之)とプロデューサー(難波利幸)・制作(エヌオーフォー)は昨年のんちゃんが主演したダブルブッキングと同じ。

チケットはカンフェティのみ。役者名で買えるシステムだけど龍太はできないので「その他」だったwww酷いwww

大分前に一度行ったきりの劇場であまり覚えてなかったけど、廊下の片側はお手洗いの行列で、もう片側は長机いくつも並べてver.11(前半にこた・後半に今江が出る)のチラシがいっぱい置いてあったw
もぎりは客席入り口前(客席への入り口が上手1カ所しかない)だった。そういうこともあるのか。

 

水川啓人という人物の20歳・25歳・30歳の三章構成。
一章ごとに違う役者が演じて、ほか2人がそれ以外の役(2人に振り分けられている)を演る。
誰がどの歳を演るか・2人がどちらを演るか、は公演によって変わるので、3人だと全6パターン。今回は全12回公演なので1つのパターンは2回。
……演者のおたくを通わせる設計だなー。(嫌な大人)
この回は、A:久保田・B:谷・C:龍太。龍太は30歳の主人公。

 

舞台には椅子が3脚、その後ろにハンガーラック、そこにたくさんトップスがかかっている。出捌けは上手のみ、最初に3人ぞろぞろ出てきて、三章終わるまで捌けない。各章、その章の水川啓人が真ん中の椅子に座る。

制作(エヌオーフォー)の難波さんが出てきて喋る。
前説ある舞台久々に来たな……。
難波さんだけ出てきて喋ってるときに裏から物音?声?が聞こえたwのはたぶん前説のとき……たぶん……(後説の可能性もある)。

3人が最初に出てくるとき、上は白Tのみ。それぞれハンガーラックから服を取って着る。下手側から谷・久保田(20歳の主人公)・龍太。このとき、着た後かなーの動きがやたら大きかった(引っかかったのを直そうとする感じ?)龍太、手が当たったか何かで椅子が倒れたwwww
そもそもトップス着るだけでなんであんなにおっきく動いてたんだ…?ww

台本から目を離さない・お尻を椅子から離さない、というのがルールらしい。
その中でどうにか動きをつけようとする感じもあって、結果結構ドタバタな部分もあり、そういうところはよくウケてた印象。
事故の後遺症で顔が歪んでいる・上手く喋れないというのを茶化すような表現や、その人物から着想して顔や喋りの歪みをアプリにする(それがヒットする)、というのは個人的には無しだな……。しかもこの人物の口癖みたいなものが物語のキーワードになっているし、でもそれを言うときには顔を歪める。うーん……。
ドブス・ドデブとかもルッキズム……と思ったが、反省会で谷さんが(そう言われている)百合子はちょっと太ってるって役作りもありなのか?という提起をしたら龍太が「(実際の体型ではなく)悪口として言ってると解釈してた」と言ってて、その解釈ならまぁ……となった。久保田さん曰く、以前のときに作・演の堤さんから百合子はスマートな感じでと言われたそう。
しかしこの脚本に登場する女性は母親以外みんな主人公の彼女だし彼女という存在自体一種の景品というか、彼女の内面は全く見られてないしそもそも下に見てる感じがあるし、母親は一貫して主人公を温かく心配してるし、徹頭徹尾男性目線の本だなーと思った。(あまり男女でものを言いたくないが、今回はちょっとほかに表現を思いつけない……)
男性目線の、男性が男性の話をしてる脚本だと思えばまぁそういうもんかなではあるが。が、それを、男性俳優のおたくという大多数が女性の客で席を埋める演目としてやる意味…?とはなる。
作った人が笑いどころだと思ってるであろうところとか、下ネタとか、個人的には面白くなかったし、キャラが偏見ではって感じなのもうーんだったし、わたしは色々キツかったなー。
あと、具体的にはまじで何も解決してないのにいい話・大団円みたいな雰囲気で終わるのも、……これでいいのか?と思ってしまった。親に感謝できるようになったところで借金取りはいなくならないし。あと、いい話っぽくしてるけど内省みたいなものはないんだよね。IT企業辞めたら女がいなくなるのを「そういう女だったんだ」って言うけど、主人公自身が“その程度の人間だった”かもしれないとは思わない。まぁ、そういう男を描いた作品なんだということであればまぁそういうもんかなだけど、……男性俳優のおたく(大多数が女性)で客席を埋める演目としてやる意味…? とりあえずわたしは好みではなかったし、合わなかった、な。
#これは好みというか、たぶんわたしだけなんだけどw、25歳の主人公が住んでる高層(?)マンション、買ったんだね?(賃貸じゃないんだ?)っていう。で、台詞でもあるけど売ればたぶん借金返せるよね……いや総額出てきてないから知らないけど……。1週間では無理だけど、そこは弁護士とか頼るべき(とりあえず200ではなくいくらか返すとか、いっそ自己破産という選択肢もあるかもだけど)では。少なくともあの状況で取るべき選択肢、すぐに夜逃げ、ではないのでは。と思ってしまったのも終盤全然入れなかった要因な気がするw

三章終了後3人は一度捌ける。
難波さんがまた出てきて後説というほどじゃないけどちょっと喋ってから、3人を呼び込んで反省会。座り順は下手から20歳・25歳・30歳を演じた役者。アフトは難波さん司会。
基本的には、難波さんが気になったところを振り返る感じ。主人公以外のキャラの付け方・動きについてとか、ルールが危なかったところとか、難波さんがいいシーンだと思ってるところとか。
龍太、谷さんと仲よさそう。谷さんは大阪、久保田さんは福岡らしい。谷さんと龍太がわーわー言ってて久保田さんが見守ってるみたいな構図が多かった気がする。
キャンキャン吠えたりすぐ立ち上がったりいつもの龍太って感じで楽しかった。

あー、暗黒の不思議ちゃん(谷さん)が持ってるぬいぐるみが今日は握れるサイズ感で、今そういうのあるよねみたいな話になったら客席できゃっきゃと「持ってる!」って主張したおたくがいたのちょっとあれだったな……SEのおたくだったので余計に気になったのかもだけど(またSEおたくの株が下がるじゃんという心配)。しかも自作と言っていた気がする……それはどうなん……。(ちなみにSEおたくだったがおそらく龍太担ではないw)

プレゼントコーナーあり。グッズのトートバッグとパンフと久保田さん谷さんの出演作DVDとエヌオーフォー過去作DVDと花束のセット。半券が入った箱から、この回は龍太が1枚引く(谷さんのブロマイドを出すボケあり)(まじめっちゃ仲良いどした)。プレゼント渡す人は当たった人が指名できる。
その半券BOXから再度引いて質問受け付け。当たった人は浮かばなかったみたいだけど、3人の会話からそのまま「この後何食べるか」。難波さんが締めに入ろうとしてた気がするけど龍太がもう1枚引いたw今度の人は「朝何食べたか」で、谷さん久保田さんが、龍太は「よく売ってる何枚か重なってるハムに千切りキャベツを乗せてマヨネーズかけて挟んで食べてた」とのこと。谷さん「パンのないサンドイッチ!?」「マヨネーズもおっきいやつで」(「それしか売ってなかったの!」by龍太)

(龍太はハムに千切りキャベツが乗ってマヨネーズかかった図をストーリーに載せてた)

最後に下手側から1人ずつ挨拶。龍太は最後に「ハムに千切りキャベツ乗っけてマヨネーズかけて食べてみてください、ほんとにおいしいんで」

 

久保田さんはいろいろ上手いというか、話し方や動きの特徴付けみたいなのが上手いなーと思った。いろんな話し方や動きの実現度が高いというか。
谷さんは思い切りがあるというか、結構大胆なことをしてくるタイプだった。マキ(龍太)を自分の膝上に持って来ちゃったりw(反省会にて、「俺を通して(椅子に)座ってるから!」という言い訳?あり)
龍太もいろいろ出来るようになったんだなあと思った。(何目線?)
そういえば全員、男性に関しては結構声変えてたけど、女性だからって声変える(高くする)ことはあまりなかった気がする。演出方針なんだろうか。(高くした方がいいというわけではなく、単純に興味)
全60役だし演者は頑張ってるし実際いいんだけど、そもそも脚本がな……うーん。

おたくが(本編ではなく)アフト目当てに通うのはその通りだなと思ったし、それはつまり本編はいまいちということなのだが、運営や作・演はそのへんどう考えてるんですかね?客が入ればおっけー?あっそう。

地上へ出たら難波さんがいておたくとお喋りしていた。そういう現場久々に来たな……。

そういえばパンフの表紙~裏表紙がみなとみらいなんだけど、あの辺が舞台なの…?