THE BOY FROM OZ Supported by JACCS 20220623 1230

@東急シアターオーブ
ヤングピーターは木村咲哉くん、リトルピーターは小暮航ノ介くん。ダブルキャストはロビーにその回のキャストが貼り出されてる。(そういえばHPとかにキャストスケジュール出てないよね?)

ねえ公式サイトにも公演写真上がってるってなんで誰も教えてくれなかったの!?(…)

 

さすがに職場からのお昼食べてからの12:30開演は厳しかった。いや間に合わせたけど。もうやらない……。

 

正直、初日はみなさんの上手さに圧倒されてたのと入ってくる情報を処理するので一杯だった感じもあって、登場人物の心情とかは観てる最中というよりその後咀嚼してる段階で思い至る感じの方が強かった。それでいいのかって感じもあるけどとにかくそうだった。
今日はちょっと落ち着いて(?)観られたのか、なんか泣いてしまった。
#そういえばWSSのときも2回目以降の方が、序盤の歌詞のフラグに気づいたりしてうわあああってなったりしてたので、自分は一度流れとかポイントとかが入った状態からでないと咀嚼できないのかもしれない……それもあらすじとかではなく自分で観ないとダメ的な……。。

AIDSを告げるシーン、とてもいろんな感情が渦巻いているような気がした。一人じゃ何もできなくなることや死への恐怖、「逃げ出すなら今のうちだよ」は、ピーターにそういう姿を見せたくないのか、ピーターが離れていくのが怖いから先に自分から離れたいのか、「あんたは他人のために時間を使おうなんてこれっぽっちも思っちゃいない」はたぶんピーターはそういう人で、でもそれをそこで言うのは八つ当たりみたいなものもあったのかな。「まだ起きてもいないことが、もう懐かしいんだすべて」ってすごい。
それでも、抱きしめられたら泣き出す。どこか子どもみたいに顔を歪めて、ピーターの腕を掴んで。

I Honestly Love You(心込めてアイ・ラブ・ユー)、優しくて、そしてどこか爽やかだなとおもった。
切なくて、言うなれば湿っぽいシーンなのに、なんだか爽やかさがある、気がする。
すごく優しくて真っ直ぐなI love youで、その真っ直ぐさが爽やかに感じられるのかもしれない。

なんかもう、1度泣いたらいろんなところで泣いちゃった。ライザの「こんなとき、グレッグだったら何て言うかしら!」、旅立つ前に今一度、何故かリオでもちょっと泣いた…w

2回目だから気づいたところ(構造的に2回目でないと気づけないというより、単純にわたしが初回はそこまで頭を回せてなかっただけ)、
愛に理由なんて、で「愛することに理由はいらない」は2人で歌うのに、その続き「ただ時の流れが」まで歌ってグレッグは離れていく。「引き離すだけ」と歌うのはピーターだけ。引き離されて残されたピーターの歌。
一幕でライザもクリスも去った後、ピーターは「俺の元を去るときは誰もが愛してるって言い残す」って言う。……つまりスープボウルはI love you……
一幕でピーターがジュディについて言う「悪夢」という言葉を、二幕ではグレッグがピーターに言う。……ピーターは気づいてるのかな?
#変更点としては、リトル&ヤングピーターのタップの音が聞こえるようになった。ピーターとタップするところは聞こえないけど、バーとか家出後とかカテコでのリトル&ヤングピーターとか、は聞こえるようになってた。あと、グレッグの死後ライザがピーターの部屋の惨状見て言う台詞、初日は「うちの家政婦を来させるわ」だったけど今日は「うちのメイドを来させるわ」だった。
#これは初日のわたしが聞き逃したんだと思うけど、ピーターとグレッグの最初のシーンは2週間ではなくて2週間半だった。

あとあれだよね、死後現れたグレッグ、ピーターと目が合わないよね…? ピーターと会話してるしピーターに歌ってるけど、ピーターの目は見てない、気がする。
AIDSを告げるときも目は前ほど見てなかった気がするなー。
死後グレッグは、そこ(ピーターの部屋)ではないどこかを見てるような、どこも見ていないような顔をしてる、とおもう。もうここにはいない人。

グレッグは基本的にストレートには口にしないけど、「わかってるよね? 俺が靴下の片割れをこの部屋に持ち込んだら、それは一生の約束って意味になる」って、すごい、特大のプロポーズだね……。
あとなんとなく前回書きそびれたけど、ピーターとグレッグ、グレッグがタチだね…?(だからグレッグ→ピーターは「ハニー」だし(いやまぁハニーはどっちでも使いそうだけど)、女王様って揶揄いが成立するんだな……) いやだから何だと言われるとあれだが、末が雑誌で「体大きくした方がいいかなと思ってる」みたいなこと言ってたのはそういうことかなーと。今日観てやはり胸板の厚みが増してる気がしたの。
グレッグはマリオンとも打ち解けてる感じで、強気で生意気でプライド高いけど、かわいいというか、人に対して難しい人ってわけではないんだろうなあ。

わたしはJoeyやTravisの振付・踊りが好きで、末がじゃにうぇぶで(Joeyが来日して振付してるときに)自分のときじゃなくても見ちゃうと書いていたのが嬉しくて。
今日はアンサンブルが踊ってるのを観ながらまたそれを思い出していた。
グレッグの踊るシーンは少しだけど、やっぱり綺麗。
これから観られる末の踊りも楽しみだな。

カテコ、やっぱりグレッグとリトル&ヤングピーターで踊ってるのちょおおおうかわいいいいいい。前回タップっぽくって書いたけどよく観るとあれはサンバのステップな気もするw(いや末はタップ踊れるのですが)
今日も鳳蘭さんに話しかけられてるの観て嬉しくなってしまった。紫吹さんとも何かやり取りしてたなー。
ほんとうに、すごいカンパニーで、そこにちゃんといるの、すごい。
ピーターが歌い出したとき、上手いだけでなくミュージカルの歌であることにびっくりするんだけど(これはアイドルとしての歌とどちらがいいとかいう話ではなく、単にタイプのことです。ただ、この作品はミュージカルなのでその歌い方が求められているはず、とは思っている)、グレッグの歌もミュージカルの歌なの。発声も歌い方も。歌い出すぞ、みたいな力みも見えない。すごいなあ。

 

グッズ、フォトステッカーセットは案から末が関わってるみたいなんだけど、MADE IN JAPANなので、物流とかもあって作れるものはある程度決まってきちゃう面もあるのかなーとか思ったりしたけど、坂本くんのミニトートは中国製らしいので別に関係ないかもしれない…w