ハムレット

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大学時代、後輩がハムレットを脚色(?)した芝居を演ったのだけど、それを見た私はハムレットとレイアーティーズを末っ子ズでやったら面白そう、と思っていた(爆)

…ということをふと思い出し、これも配役遊びやったら面白そうだな、ということで読んでみた。

とうとう読書までジャニヲタ思考の手段になってしまった。。

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?予想以上にハムレットの一人芝居だった(爆)そりゃタイトルロールだけども。でもそこさえ目を瞑れば(瞑るのか)色んな役に色んな人を当てはめるのは楽しそうです。シェイクスピアはみーんなわりと激情型で装飾の多い大量の台詞を喋るので、各役の違いは何かと言われたら「うーん、立場?」って感じですけど。

解説が3本もついてたけど、最後が演出についてで、それも訳者が書いていた…(最後の署名見るまで気づかなかった)。「舞台」全体を考えろ、役の性格なんて考えるな!という主張にちょっとそれもありだろうなと頷きかけたけど、読み進めたら実際の主張は若干違った気がした。でも、各役の内面を掘り下げるより、客にどう見えなければいけないか、全体としてどうあるべきか、をより意識する、というのは、古典だとわりとそうなってる気がする。歌舞伎とか能とか。ジャニの舞台は古典じゃないけど、やろうとしてるのはきっとそういうことなんだ、と思えば、もうちょっとすんなり見られるかもしれない。まぁ、展開がどーしよーもなければ、結局どーしよーもないんだけど。

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古典は入り込まずに読めるので楽ですね。苦悩するハムレットの台詞を読んでも、バタバタ死んでく場面を読んでも、読んでる自分は深刻にならずに済む。

戯曲だからかな?と思ったけど、戯曲でも現代のだと入り込んじゃってすげー疲れることもあるので、ものによるんだろうな。

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あ、配役遊び*1もそのうちやります。(やるのか) WSSも(爆)

*1:単にこの役をこの人で見たい!というのを書き連ねるだけなんだけど