『オオカミの護符』小倉美惠子(新潮文庫)
これはわたしが既にほかの本や番組で知っていたからだろうけど;、「オイヌさま」「大口真神」が狼(ニホンオオカミ)であることを著者が知らずに本の半分くらいまで進むのでちょっともどかしかった。
具体的なことが描かれていて興味深かったけど、著者の文章は考察というか感想なので、全般的にもうちょっと裏付けされた考察がほしい気がする。例えばだけど、「古い時代」がどの辺を指すのかも謎だったし。
あとノスタルジー強め。著者が映画を撮る動機的にもまぁそうなるのかなとは思うけど。

