日本迷信論

『日本迷信論』今野圓輔(河出文庫)

 

貧しくて生活が苦しいのにつぎつぎに子が生まれるようだと、もうこれ以上は生まれませんようにと、呪術的な目的で、トメ子、留松や捨吉、オワグリなどとつける。

p.37 第一章 未来予知法――前兆と卜占 姓名判断の背景

「捨吉」みたいな名前って「棄児・拾い親」(p.242 最終章 迷信総論)とかから来てるのかと思ってたけど(淀君の子の幼名が棄や拾だったみたいな)、こういう↑のの一種なのかーという知見。

忌詞の詳述:飯泉六郎『日本のことば』(現代教養文庫)