tick, tick…BOOM! 20241008 1800

@シアタークリエ

リチャがミュージカル!

 

 

開演まで10分切ったくらいで客席入ったと思うんだけど、舞台上(ジョンの部屋)でジョンが1人何かやってるとこだった。何分前からやってるんだろ。開演直前に暗転はした気もするけど、捌けずにそのまま始まった、と思う。
セット上部の裏にバンドがいて、開演前はチューニングとか?してる。それとは別にtick, tick…の音もしてる。開演して最初、ジョンの1人語り(客席へ向けて)で「この音」ってそのtick音のことを言うんだけど、そのときは無音なんだよね。あれはあえてなのかな? その後の場面では(ジョンがその音を意識して話すときは)tick音してるし、ここが無音なの気になった。
スティーヴン・ソンドハイムって聞いたことあるなーと思ってたら、WSSの作詞した人らしい。そら聞いたことあるわw
翻訳小説みたいだなーと思った。まぁ翻訳物ではあるんだけどw なんだろ、ジョンのモノローグ(客席(パンフによれば今回はジョンが空想する未来の観客)への1人語り)が多いからか…? わたしは翻訳小説も多少は読むしその感じも結構好きなのでこの舞台の感じも好き。セットのアパートの外観とかが、WSSとかSHOCKとかのNYの感じを彷彿とさせて(例がこれしか出てこないのはわたしの中にそれくらいしかイメージがないという……)、あと基本出演者が移動させて場面転換してたりするのもこの舞台には合ってたと思う。わたしは好き。

やぶ久しぶり! 前にやぶのミュージカル観たのってシーラヴ(初演)でそれもクリエだったな……。と、ちょっとだけあれこれ思い出してしまうなどした。ちょっとだけね。
やぶの歌は上手いけど、段々と安定してった気もする。
ジョン(ところでジョナサンはジョンになるの……愛称ってむずい)よかったな。大人とこどもの間というか、29歳って世間的には大人に分類されるだろうけどジョンはまだそうなりきれてない感じがあって。怒濤の一週間を経て一歩大人になったのかな、と思った。一歩夢に近づくだけでなく、その一歩分大人にもなったような。

梅ちゃんもよかった。女性の歌声ってどうしても強くなりがちなので、これ例えば元娘役とかがやったらどうなるのかなーという興味はある。

リチャが登場した瞬間、腰の位置高いな…!?になった。座高が低いのは伊達じゃない……。短髪久々だねー!なんかちょっと懐かしい感じする。
歌が上手いのもダンスが上手いのも言うまでもなくて、あと曲に乗せて動く感じがすごくうまいというか、自然だな~と。綺麗に音に嵌まってて、かつ所作自体も綺麗。
出張に行く直前のマイケルが、時々スーザンの言う幸せもいいんじゃないかと思うという旨を言うけど、このときのマイケルは自分にはもうそれを叶えようがない(その時間がない)ことを知ってるんだよね。この舞台ではジョンのその後は語られるけど、マイケルとスーザンのその後には言及がなくてこの物語の後が気になってしまう……。ジョンへの誕生日プレゼントに3本のベルト(その前に自分に高級なベルトを3本買ってる)を選んで、「アクセサリーは自分を肯定してくれる」って言うのいいなと思った。
リチャすごいよかったし、もっとミュージカルとか舞台とか観たいなー。

なんか、チケットあれば(&自分のスケジュールに余裕があれば)もう1回観たかったな、と思うくらいには好き。