完走した…!(テレビドラマというものをほぼ見ない。見れない)
tvkでリアタイしてたので(リアタイでないと絶っっっ対見なくなるから)、超ローカルなCMまみれなのがおもろかったです。自担(関ジュ)主演のわりとシリアスなドラマに挟まる神奈川(というかほぼ横浜)の超ローカルCM。ちまたのジョーシキちゃんのCMも流れたけど火曜7時とか言ってた(関テレでは金曜)。
第一話感想でも書いたけど、映像の質感みたいなものが好みだった。
これはミーハーっぽいけど写真でもこういうの好みなんだよな。(余談)
これも第一話感想で書いたけど、丁寧につくられていたというか、つくりこまれていたなーと。ちゃんと最初から7話構成としてつくられてるというか、その話数だからこその構成になっていた。基本一郎視点なんだけど、過去を覗き見してたことがバレた後かつ折り返しの第四話は雪歌視点。だから第四話だけEDも雪歌視点。事前に公開されたEDが一郎視点と雪歌視点あったの、ちゃんと意味があった。
雪歌としては知られたくなかった過去だし、あえて見ちゃった一郎は弱い、でも一郎は最初から雪歌の過去を見ようとしていたわけじゃないし、その後も見るか葛藤する(結局見たけど)。し、最終的には機械をしまう=これ以上追求しない選択をした。雪歌が見られて怒ったのは、もちろん過去を覗き見るという行為への嫌悪感もあったと思うけど、それが自分でも嫌いな過去だったからというのが大きかったのでは、と感じた。2人のいろんなことが絡み合った結果すれ違ったんだなーって、外から見てると思えるけど(、本人たちは大変だよなw)
最終話、2人とも髪型変わってて、それは時間経過もあると思うけど、2人ともおでこが出るようになってて、心境の変化みたいなものも表してるのかなーと。ラストは明示されない形だったけど、EDが2人なこと、それまで黒バックだったのが白だったこと、「明るい未来」に希望を持てる描かれ方だなーと思った。(明るい未来が2人で過ごすこととは限らないわけだけど、そうだったとしても、それも明るい未来だと思える終わり方というか)
強いて言えば、原作で雪歌が過去のある場面を一郎に見せる一連が好きだったから、そこなかったのは残念なんだけど、まぁでもこの展開だとないよな……。
個人的には、原作読んだときは一郎と洋平はなんで親友なんだろう(てかこれは親友なのか?)と思ってたんだけどw(わたしの読み取りの問題なんだろうと思うけど)、ドラマでは親友だと思えたな。2人の感じ結構好きだった。Dとも仲良くなっててほっこり。
青木さんとも仲良くなってたけど、ドラマでは共演シーンそんな多くない(そもそもタクトの出番が多くない)のにあんな仲良くなったのすごい。どゆこと。てか体育教師役の原沢さんともちゃんと仲良くなってた。すごい。
ヘビーな話だし、正直見返すには気力がいる作品だけど、でも、好き。
末の連ドラ初主演が好きになれる作品で嬉しい。
番宣も一手に担ってて主演てそういう点でも大変なんだなと思ったけど、でもそういうのも嬉しかったな。MBSだったから、ヤンタンもめっちゃ祝ってくれたしソロラジオまでやってくれて、すごく嬉しかった。
コンテがあって末澤担が驚喜したOP
以下は、各話で引用されていた近代文学作品の一節のメモ。
第一話 ED(声:一郎)
「人の力を以て過去の事実を消すことの出来ない限り、
人は到底運命の力より脱るゝことは出来ないでしょう」
国木田独歩
第二話 OP(声:一郎)
「もっと事実が欲しい。教訓よりも事実が」
中島敦
第三話 ED(声:一郎)
「大人とは、裏切られた青年の姿である」
太宰治
第四話 ED
「ごく自然に、だが自然に愛せるといふことは、そんなにたびたびあることでなく、
そしてこのことを知ることが、さう誰にでも許されてはゐないのだ」
中原中也
第五話 ED
「これが青春なんだ。汚いところに美しいものを見つけるのが本当の青春なんだ」
織田作之助
第六話 ED
「希望を持てないものが、どうして追憶を慈しむことができよう」
梶井基次郎
いっくんと付き合った“ない記憶”が生成されるED
雪歌ちゃんかわいい

