大正女官、宮中語り 『大正女官、宮中語り』山口幸洋著、河西秀哉監修(創元社) 創元社書籍詳細 - 大正女官、宮中語り - 創元社https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=4426「聞いてくれればどんなことでも話しますよ」。大正天皇・貞明皇后の最側近として仕えた高等女官坂東登女子の回想録。女官の過酷な仕事、恋愛、生理事情、「お茶目さん」だった大正天皇の一日やその素顔とは。お金の使い方がわからず三越へのお使いで戸惑ったこと、大正天皇・皇后と雪だるまを作ったこと、宮内大臣に水をかけていたずらをしたことなど。袴を蹴って歩いた日々の思い出を言語学者の山口幸洋がまとめる。 面白かった、し、まず読みやすい。 摂政が立てられるとか静養に行かされるくだりとかは不穏に感じてしまうな……。