@シアターコクーン
昨年行かなかったのが再演。
会場がコクーンになって、キャストも結構変わった。まずポアロが違うw
コクーン久し振りだなーと思ったけどどうやらミシマダブル以来らしくてそれいつだよ…と思ったら2011年ですってよ…いつだよ…(2011年だよ)。これまでコクーンで観たのぜんぶ蜷川だったんだな…あらし(この場合は末ズ)(と斗真)には贅沢なものを観せてもらってるわ…。
コクーンの1階前列初めて入った気がするけど、B列?くらいから段差があって前列でも観やすかった。ちなみに今回はXB列~。
局は1番おきだったみたいだけど、その間の席を追加で売ってる模様。
わりと若めの男性客がいたのは松井さんかなー?
終演後カフェに落ち着いた途端に連れと「ルター派は十字を切るか」「ロシア人(正教)はあの十字の切り方はしないんじゃないか」「まずロザリオを首に掛けているのはない」などとキリスト教警察出動してしまったw ※グレタ・オルソンはルター派宣教師、ドラゴミロフ公爵夫人はロシア人(ボリシェヴィキにより亡命中)
いやでもロザリオをネックレスの如く首に掛けるのはない。そしてそもそもルター派にロザリオあるか?w
別に舞台上での所作が全部本物でなければいけないとは思ってないし、芝居としてそう見えればおっけーだとは思ってるんだけど、明らかにナシなことがあると、やはりうーんとなるというか、気持ちが削がれるなーとは思う…。
まぁ、それはそれとして。
面白かった!
原作は昨年読んだので、これをどう舞台にするんだろう?とも思ってて、そもそも登場人物減ってるしwどうなのかなーと思ったんだけど。
結構改変されてたけど、なるほどーってなったw
細かいところとかラストのポアロの決断に至るところとか、原作の方が好みかなとは思うけど、でも舞台もこれはこれで。
テンポがよくて、でも流れすぎないというかちゃんと情報はインプットされる(引っかかるべきところがひっかかる)。
あと視線誘導が上手い(気がする)。
なんかずっと演出家に感心しながら観てたわ…。(何目線)
龍太の芝居もよかったよー!
原作の印象より、軽くて明るいアメリカ人(悪く言えば軽薄)だったけどw、それは唯一明るく振る舞える役だからってのもある気はする。
基本軽くて明るいんだけど、デイジー・アームストロングの事件について訊かれて、父の名前(ナサニエル・マックイーン)を言うときの顔とトーンが、その瞬間だけちょっと重みが入るというか、開き直った犯人のふてぶてしさみたいな雰囲気もありつつ(まだ犯人にはなってないんだけど)、でも軽さが消えたわけでもなく。めっちゃよかった。そこからの回想と食堂車を出て行くまで、がそれまでになかったシリアスなトーンで、ヘクターのそれまで出してなかった一面感がよかった。
たぶん基本は明るい人なんだよな、僕一人がやったってことにしてもって言い出すときのトーンとか。でも軽くはないような気がする。最後ミシェルを支えて出て行くときの印象だけだけど…。
途中2~3箇所、イントネーションが関西弁になっちゃってたので、頑張ろうな…! でもほんとそれくらい。台詞詰まったりとちったりはなかったんじゃないかな。
やっぱり龍太の芝居好きだなー。
なんかこう、気になる(確認したい)ところもあるし、まず面白かったし、こんな状況じゃなければおかわりしたんだけどなー…というのが残念…。。
