令和2年度(第75回)文化庁芸術祭主催公演
2020/2021シーズン
演劇『リチャード二世』
@新国立劇場中劇場
健ちゃんさん主演。原ちゃんも出てる。
なお、だーいぶ早く発表になりFC申込もあり、だったが、座席配置変更のため一旦払戻→一般のみ、になった。で、1ヶ月前くらいかな?に政府の収容率制限がなくなることになり、直前に追加販売があった(それに伴う払戻はなし)。
しょうがないかなあとは思うけど、でもちょっとな…複数枚買ってた場合、間の席を知らん人が買う可能性があるってのは結構抵抗がある…。
リチャード二世、そんなに有名じゃない気がするというか少なくともわたしは知らなかったんだけど、
話としては(結果的に)薔薇戦争の起点になる王位簒奪の話。
リチャード二世が、従弟のボリングブルックに王位を奪われ、やがて殺される話。
面白かったー。
長いけど。(予定上演時間:3時間20分)
ほとんど予習せずに行ったし退屈だったりするかなとか思ってたけど、面白かった。
長いけど冗長だとは思わなかったなー。
原ちゃんもよかった。
ザ・血気盛んな若者という感じだったけど(ホットスパーだそうだし)、台詞がめっちゃ聞き取りやすかった…。すげーな。
あとなんか舞台映えする。なんだろう、すごくスタイルがいいとか背が高いわけでもないんだけど、なんかパッと目を惹く雰囲気があるというか。
リチャード二世がそんなにいい王ではなくw(なので王位を奪われる展開がそんなに可哀想にならない)。でも王権神授説に依っているリチャードは、王でない自分が何者なのかわからない。それはまるで深遠な哲学だ。彼は最後まで白い服を着ている。や、牢以降は灰色っぽいが、決して(周囲の貴族たちのような)赤でも青でも紫でもない。
同時にこの王位簒奪は、神に選ばれた王から民衆に選ばれた王への移行としても描かれている(んだと思う。パンフの解説も参照)。
堂々と民衆に選ばれたボリングブルック=ヘンリー四世が、即位後、王としては微妙そうに描かれているのも興味深い。なんつーか、これ絶対周囲から不満持たれるだろ…感w
シェイクスピアを、演劇だ…!とおもうのは、
わたしの思い込みによるものだろーか。
台詞聴くと高揚するんですよね…。本で読むと苛つくんだけどw、聴くと高揚するし言いたくなる。声に出したい日本語(違)
演出もよかった。
中劇場自体が面白いつくりだというのもあるけど。
最後、亡き先王の周囲に登場人物たちが(既に死んで退場した者も一緒に)集まってくる。花を持っているのは死んだ人間。
じゃに舞台だと登場人物が死ぬと白い花が降ってくるけど、ここでは主役が死ぬとこれまでに死んだ登場人物が花を持ってくる。(何の話)
健ちゃんさんのシェイクスピア観たいとおもっていたので観られてよかった。
なんつーか、間に合った。(新国立のシリーズ上演の最後なんだよね、今回)
久々に演劇を浴びた、感覚。
めも。
発売中のSTAGE navi vol.48に載っている健ちゃんさんと原ちゃんの対談。
そこで、健ちゃんさんが事務所の後輩を対象に芝居のレッスンをして原ちゃんも参加したという話が出てくる。(このレッスン自体興味深い。)
で、原ちゃん1人のコメントで「江田ちゃんや亮太も1回は参加したと思うけど、宇宙Sixで一番参加してるのは俺だったと思」う、と言っている。ふむ。なお、うちゅーとしては(ほかのグループとの差別化として)殺陣を強化することに決めた、効果音の専門家を呼べるのか探ってる、みたいな話もしている。ふむ。
