憑霊信仰論

『憑霊信仰論 妖怪研究への試み』小松和彦(講談社学術文庫)

『いざなぎ流 祭文と儀礼』の注にちょくちょく出てきた本。

 

興味深かった。
観念の分析というか、定義を試みている論文、かな。
『いざなぎ流 祭文と儀礼』が主観に迫っていくものだとしたら、こちらは主観を客観的に捉えようとしていくもの、という印象。いや、対象としているものがこちらの方が広いんだけど。

終盤突然澁澤龍彦登場してびっくりした。今年河出文庫のフェアで澁澤龍彦買って積んでることを思い出したけど(いや登場したのはわたしが買った本じゃないんだけど)、わたしこの後(?)に、まじないの本と秘境?の本が控えてるんですよね…。(…)