『すべての、白いものたちの』ハン・ガン、斎藤真理子訳(河出書房新社)
数十ページごとに紙が変わる。白い紙、と一口に言ってもいろいろだ。白の感じだけでなく、手触りも。これは単行本で買ってよかったと思う。(いやまあ、この装丁だから単行本で買ったのだけど)
しなないで しなないでお願い。
祖母は死に近づきつつあるであろうと言われている。
遠出の予定をキャンセルして、見舞った後の家で手持ち無沙汰で深く考えず読み始めたのがこの本だったことを、どう思えばいいのかわからない。
それでも、読んでよかった。
好きな本。

