On Being an Angel

『On Being an Angel』八束(おざぶとん)

 

親(もしくは生まれる前から繋がっている何者か)が自分を見てくれる・肯定してくれることを求める物語たち、かなと思った。そこでは狂おしい渇望は肉体とも繋がっている。ほとんどの主人公は、得られない現実を突きつけられて、それでも生きていかなければならない。ある者は絶望しながら。ある者はそれでも夢を見ながら。

個人的には「竜の腹」がすき。

装丁もすごい。フランス製本で、透ける青に白が散ってる遊び紙も綺麗。