チベット

『チベット』多田等観(岩波新書)

 

ちょっと積んでたんだけど、『テンジュの国』を読み始めたのでこの機会にと。

大正時代にチベットに渡り十年ラマ教僧院で研究に没頭した著者によるチベット概観。
中国との関係がすでにきな臭い。。
紀行文というより、ラマ教やチベットの生活・社会についての概説。興味深くてどんどん読んでしまった。
ちなみに、旧字・旧仮名遣いなのでそこも面白かったw ときどき漢字が読めなくて検索しながら読んだけど、そういうのも楽しかったので。当時の印刷面のままなのか、活字がちょっと傾いていたりするのも楽しい。
しかし入っている地図はわりと解読困難である…w