『進化の法則は北極のサメが知っていた』渡辺佑基(河出新書)
面白かった。
バイオロギング、ということで、行動の話かと思ったら(それももちろんあるけど)、理論としては、体温と体重と代謝量の関係で、そこから生物としての時間の話になる。
文章の好みはあると思うけど(個人的には「ぎゃく」がひらがななのが珍しい気がして、理由が気になる)、読みやすいと思う。まあ最近の新書は基本読みやすいように書かれてるよね。
内容には関係ないっちゃーないんだけど、第一章の北極のニシオンデンザメの調査に出てきたクライドリバーのイヌイットについての記述がなかなかしんどい。著者の記述がというわけではなく、その内容=イヌイットの現状が。
カバーが2つ付いていてびっくりしたw 下になってるのはすごくシンプル。
店頭でターゲットに合わせて変えられるように?と最初は思ったりしたけど、外で読むときはシンプルにできるように、かな?

