トリッパー遊園地 20190316 1500

たつふみ舞台!

 

 

観る前は失礼ながら、どうなんだろう、と思っていたんだけど。
少なくとも、わたしの好みとは違う系統なんだろうなと思っていたし、タイムトリップものだし戦争物だし、いろいろどうなんだろう、大丈夫かな、とか。

思ったより全然ちゃんとしてた…。(失礼すぎる)
たつふみとかそういうことは一旦置いておいても、舞台として面白かった。なんかねえ、すごい変な言い方になっちゃうけど、舞台としてちゃんとつくられていた。
(違うんだ、これまで私が観たふみきゅんの外部舞台ってデビュー後だとファウスト(初演)とルードヴィヒだったからさ……ってそれただのもといきのトラウマだな?w)(あ、ごめんコイベビもあったわ……)
久々に舞台でめっちゃ泣いてしまったー…w(いや自分の側のあれこれ(体調とか)もあるとは思うんだけど)

実は戦争物がめちゃくちゃ苦手で基本避けてるんだけど、でも、よかったな。
たつふみで1曲やるシーン(に限らずあの送別会シーン)はいつ憲兵が乗り込んでくるかとどきどきして楽しみきれなかったけど…いやでもある意味合ってるのか?(合ってるとは)
(舞台ファン?の方の感想で、用語の使い方や思想の描き方など、あまり調べていない・雑に見える、といった指摘があって、なるほどなあと思った。そこは否定しない。)
空襲による火災の中でずっと止まってた観覧車が回ってるの、世界の終わりというか棄てられた世界感あってよかったな…。(そこ?)

タイムトリップというとどうしてもその矛盾が気になってしまうんだけど(性格が悪い)、今回はそんなに感じないなーと思ってたけど1個だけ。正彦が清美さんに会えて満足し(て成仏までし)たっぽいのにそこで現代には戻してくれなかったこと。連れてったのに帰してはくれないのなんでや…w
現代のハルがマサヒロに「お久しぶりね」って言ったり、ショウヘイとの約束を確かめるように言ったりするのは、帰ってきたショウヘイがハルに、マサヒロが未来から来た人だってことを話したのかなあと思った。ショウヘイは戦地からは無事に帰ってきたけれどわりと早くに亡くなったのかもしれない(孫はおじいちゃんに会ったことがなく、マサヒロもショウヘイのことは特に聞いていない)けど、この二人はマサヒロのことを覚えていたしきっと話していたんだろうなあ。
ショウヘイは体制に従おうとするし頭が固いけど、軍国少年というより小市民的だなあ、と。その体制を賛美しているわけじゃなくて、従わないとまずいことになるという思いからの言動なんだよね。

 

ふみきゅん、歌上手くなったね…。(いつとの比較だよ)
しかし純名里沙さんが別格すぎた。すごい。
あとねー、普通の台詞でも純名里沙さんと渋谷天笑さんは声がよく通るし言葉が聞き取りやすい。声が違うなあと思った。舞台の人だなあ。
共演者みなさん舞台がメインの方が多くて、安定してる感じだったなー。トメさんがちょっと台詞つっかかったりが多かった印象だけど、開いてまだ2日目だったからかなあ。
たつみもよかった。役も合ってたのかなと思う。これはふみきゅんも。
カテコ2回目、2人だけで出てきてちょっとおしゃべりしてたのがほんとうに気安い感じでなー。いや仲いいのなんて知ってたけど、実際に目にすると面白いしw、それが新橋演舞場で座長と共演者(二番手)としてっていうのは感慨深いよな…。