冬至の歌声、夏至の踊り

『冬至の歌声、夏至の踊り』並木陽(銅のケトル社)

 

短いお話だけれど、読んでいる間たしかにその中に連れていってくれる。
陳腐な言い方かもしれないけれど、登場人物はもちろん風俗が生き生きとしているなあと。
カバーや扉の絵も素敵なのだけど、これも並木さんが描かれているとのこと。
あと、あとがきの最後の文章にはっとした。

私の頭に浮かんだお話が、紙と文字を通して読んでくださった方の頭にも浮かぶというのは、不思議に素敵なことだなと思っています。空想を共有していただいたことに感謝いたします。

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