禿

『禿』孤伏澤つたゐ(ヨモツヘグイニナ)

 

墓標みたいだなあと思ったんです。
寂しくて孤独で、でもただ独りなわけではなく、相手はいて、そっとその手を離すような
そんな、寂しくて温かくて悲しくて強烈な、お話だと。

そしたら後書きに「墓標」ってあって物凄く恥ずかしかったよね!w
なんか、すごく申し訳なくなった…。。

 

ここに描かれたものを、愛、と言ってしまっていいのかわからないけれど。
誰かを思うことは寂しくて、とても一方的な行為で、
でも、ほんの一瞬通じ合ったような気がすることもあって、それはきっと錯覚で、でもそういうものを人間は「愛」なんて呼ぶのかもしれない。