羽生善治 闘う頭脳

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おそらく発売すぐくらいかな?(目立つところに積まれていたので)、本屋で見かけて衝動買い。

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ちょうど七冠の頃に公文をやっていたので、羽生さんはヒーローみたいなところがある。上手く言えないけど。

分厚い本だけど少しずつ読める形なので、そういう意味では手頃かも。

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もう何年も前、当時の会社の先輩の縁で将棋の上手い人と会う機会があって、何問か詰将棋を出してもらったのだけど、
あのときの集中の感じはちょっと他ではないなと、今でも思う。
わりと自然に、目の前の盤に没頭してしまったのだけれど、
そこそこな時間考えていたらしいし、答えが見つかるまで実際には駒を動かさないのは、横で見ていた先輩には不思議に映ったらしい。
でも、目の前の彼は、考えてるのがわかったから、と、私が考えている間はアドバイスするでもなくずっと待っていた。
後から思えば不思議な時間だった。あれ以外で、ああいう時間を経験したことはないような気がする。
集中するのは一人なのに、盤を作っているのは二人だ。
この本にしろ『3月のライオン』にしろ、将棋(に関するもの)に触れるとき、いつもどこかにあのときの感覚を置いて読んでいるような気がする。