少年たち 世界の夢が・・・戦争を知らない子供達 20150922 1800

3年ぶりの少年たちを観てきたよーという話をざっくりと。

 


・日生久しぶりだなーと思ったら昨年のえび座(5月)以来だった。それは久しぶり…。
・2階後列下手から。

・構成は大体踏襲かな? や、大きく変わる部分もあるけど。
・曲目も要所(※)はほぼ同じ。逆に言うと以外は違う。
 ※俺たちは上等、僕に聞くのかい?、嗚呼思春期(って風の子一等賞のことかな?)、闇を突きぬけて、Rival、あいつの分も生きる、君にこの歌を
・新入り(トツカ)は京本、だけど、日記は西畑(看守)、死ぬのはジェシー(ジェシーの役はハシモトのところ)、と役割が移動してる。
・ジェシーの役は他国の人で、脱獄最中に本国に強制送還→徴兵、少年たち出所後に向井(看守)が戦場カメラマンになってジェシーを追うが、その目の前で戦死、というのが今回変わった部分。

・戦場へ行ったジェシーが、後方の補給部隊(だから安全だと思ってたのに補給線を狙われた)というのが妙にリアルだなーと思った。リアルというか、社長の意図みたいなものが見える気がするというか。
・全体的に、個々人の描写は少な目。だから特に2/3くらいまでは唐突さがぬぐえないんだけど、この戦場のシーンが急に迫ってくる感じ。
 なんかこう、この描き方の急さまでもが、社長の切実さを表しているような気さえしてくるというか。
・おそらく副題は、社長の夢というか、願いなんだろうなーとか。

・今回、岩というか何というか盛り上がったところにベンチ、というセットがあって、そこに老人(西畑看守)が座ってて懐古したり、それが布使って人が入れ替わったりするので、ここは革命なの!?ってなったし、
 後半、戦場へ行ったジェシーの語りに裸で銃を持つ少年が出てきてそのまま「裸の少年」を歌うので、ここはJWなの!?ってなった。おたく忙しいw
・さくまが「オタNote」とやら(名前を書かれた人はオタ芸をしてしまう)を持ってきたくだりで名前書かれそうになったあべくんが「文房具で遊ぶな!」って言いながらペン取り上げたのよかったww(ちなみにその前に名前を書かれた西畑看守はオタ芸中)(その後向井看守はDeth Note持ってきたが、カバーを外すとジャポニカ学習帳であった)
・給食(?)はだてなべ、わたなべくんはずっと語尾を「~だぜぇ」にしていた。ワイルドw
・えびのときはこの2シーンってトツカと青チームの交流だったんだけど、今回は西畑看守とすの(そういえば今回何色なの…?)(すとんずはオレンジだよね?)の交流シーンなんだね。
・っていうか大我新入りだけど、この辺のシーンが西畑看守なのも、少年たちのエピソードが薄く見えてる理由かな。
 というか、西畑看守の役が大きいよね今回。ポジ的にはのんちゃんとか小瀧のところだけど。
・ただ今回ほんとに少年たち個々の部分は薄め。それは’10~’12と比較しての話なので、今回は戦争の辺りが主題なのだろうと思うし、それを描くための構成なのだろうと。
・あとこれは別にダメ出しでも何でもないんだけど(前置き)、西畑くんは役柄に対して童顔すぎないかw 実際いくつなんだろうあの子…。
・向井くんはわりとアドリブ担当?
 最初の方で客席がすごく笑ってたんだけど全然わからなかった…。リピーターならわかったのかな…。
 戦場カメラマン転向後に出てきたときの思い出語りがさくまのことで「あいつアニメが好きで、グッズ買うのに3・4・5時間並ぶらしいで。(客席に)みんなと同じやな」は面白かったけどw ついでに「下に売ってるから買ってったらええで」グッズ宣伝www
・脱獄計画、みやちゃんと慎ちゃんがペアで、ガタイいいの組み合わされたwwwってなってたら、与えられた役割が「看守たちを力ずくでなんとかしろ」でwww
・出所シーン、みやちゃんがあべくんに「当てはあるのか?」
 あべくん「人生はエンターテイメントだ。(正面向いて両腕広げて)レディースエンジェントルメン、さあショーの始まりだ!」(すたすた捌けてく)wwww
・これまでって、看守長対少年たち、という構図だったし、今回も一見そうだけど、実際は、戦争対少年たちなのかも。
・看守長の役は、これまでで一番脇役だと思う。独裁者だし酷いけど、でも今回はその辺りもあくまでもストーリー上の道具立てというか。最終的に少年たちに恨まれるのは看守長じゃなくて戦争なんだよね。
・出頭を命じられた看守長が「あいつらもすぐに気づく、俺に守られてたってことに」って言うのは、松竹版を引いてるのかなー?
 今回、塀の外で戦争が起きてるわけじゃない(少なくともこの刑務所のある国では戦争は起きていない)し、看守長はジェシーを強制送還させてるわけで(まぁ向こうの法律なので逆らえなかったのかもだけど)、特に守ってる感はないよね…。
・そういえば今回って本編に看守曲なかったよね??これもなんでだろー。
・ショータイムで、セット何もなしで全員でフォーメーションになって踊るところがあるのは面白いなと思った。そういうのあんまりない気がする。
・ショータイムの最後の方、さくまと慎ちゃんペアで、なんかもう大型犬と小型犬だったwww
 慎ちゃんにおんぶしてもらうさくまwww

・大我は声(特に歌うとき)の出し方と舞台上での立ち居振る舞いみたいなものが違ってて、あれはエリザベート(というか外部ミュージカル)効果だと思う…。
・あとのみなさんは、ほんと、発声練習しよう…。聞いてて咽喉が苦しくなるよ><
・西畑くんも声はいいかなと思ったんだけど(SHOCK効果かな…)、猫背なのがもったいないなー。
・あべくんのダンスがさくまのそれと、似てると言ってしまうと違うんだけど、なんだろう、なんか彷彿とさせるというか、そういう瞬間があった。特にOPが思ったかな。
・慎ちゃんはほんと楽しそうに踊る。
・バックの子たちはほとんどわかんなかった…。
 椿くんだけわかったのでちょこちょこ観たけど、顔がわりと正面を向きがち? ほかの子より顔がちゃんと見える率が高かった。
・そういえば泰観がギター弾いててびっくりした…。何でも弾けるんだろうか…(まさか)
 そしてさすがすぎる貫録であった。
・風の子一等賞…の次の曲かな、地上(ブースにいないなと思ったらステージに出てきたw)でギター弾いて、そんであべくんにギター返して(というかあべくんにかけてあげて)ピックも渡してくれて捌ける泰観…。
・どっか(爆)では自分のブース(がきひろは舞台外の上手下手に櫓みたいのがあった)でアコギ弾いていた。
・そういえば全般に音が大きく感じたなー。特に風の子一等賞。歌舞伎もだけどドラムは生だからなのかすごく大きい。
 でも今回は終演後もちょっと耳が痛いくらいだったので、うーん、これ私も耳栓あった方がいいのかな…。

・私が思っていた以上に、内輪な舞台なんだなーとも思ったな…。
・じゃに舞台なんてみんなある程度そうなのかもしれないけど、でもこの舞台は、一定程度以上彼らのことを知らないと楽しめないんじゃないかなーって。アドリブとか結構あるけど、そういうの。
 あと、彼らに対する評価も。そういう、観てる側も含めて内輪だなーと思ってしまった。
 まぁでも、基本的にそういう人しか観に来ないでしょ、って話ではあるか。

・私の中ではやっぱり’10のえびきすの印象が強烈なんだなーと。
・別に今回がダメとかそういうことではなくて。
・ただやっぱりあの迫力はそう出るものではないんだな、と。